夏季休暇期間の休業日のご案内

2019/07/31

弊社では誠に勝手ながら、下記の期間を夏季休業期間とさせて頂きます。
休業期間中大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解とご協力を承りますようお願い申し上げます。

夏季休暇期間の休業日

  • 2019年8月13日(火)~8月16日(金)休業

なお休業日中の下記時間帯については障害対応スタッフが常駐しており、
障害等のお問い合わせを受け付けております。

夏季休暇期間の臨時障害受付

  • 2019年8月13日(火)~8月16日(金) 受付時間9:30~18:00

メールでのお問い合わせは上記に関わらず受付しておりますが、
休業期間中に頂きましたメールの回答につきましては営業開始日より順次行わせていただきます。

何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

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無線接続製品 家庭向けと法人向け製品の違い

2019/07/30

こんにちは、千本木です。

企業内でも家庭でも街中でもWiFiによる無線接続環境が当たり前になっていますよね。

しかし導入当初は問題がなかったものの、無線接続端末が増えてきて通信が不安定になってしまい、業務に使用が出てしまったということは経験ないでしょうか?

そのようなお悩みはもしかしたら法人向け無線接続製品を利用することで比較的簡単に解決ができるかもしれません。

私も企業に対して無線環境の導入を行っていますが、意外に法人向け製品と家庭向け製品があることがあまり知られていません。
家電量販店で売られている無線LANルーターを使えば十分だと思っている方もいらっしゃるかと思います。

今回はそんな無線機器の個人向けと法人向け製品の違いについてのお話をさせていただきます。

家庭向け製品の特長

家電量販店などで購入できる製品です。
BuffaloやNECやELECOMなどの製品をよく目にするのではないでしょうか。

ルーターと無線機能が一緒になっていて、「無線LANルーター」と呼ばれています。

家庭用として少人数で使うことが想定されており、以下のような特徴があります。

  • ビームフォーミングなどを使用し、最高速度が出るように設計
  • ルーター機能がある
  • 同時接続数が10~18台程度(機種による)
  • 安価

最高速度が出るということは良いことのように感じますが、通信速度の公平性に関する機能を持っておらず、接続数が多くなってくると「一部の端末では速度が出るのに他の端末では速度があまり出ない」という状態が発生しやすくなります。

法人向け製品の特長

家庭向けに対して、法人用途を想定した製品があります。
家電量販店でみかけることはなく、特定の販売会社やインターネット通販で購入することが可能です。

企業や学校など大人数で使用することを想定しています。

例えば、動画配信を活用する学校では接続端末の最高速度が必要ではなく、1クラス30名~40名の生徒が安定して動画を見ることができる環境の方が重要になるため法人向け製品が適していると言えます。

また、VLANや一元管理機能など規模の大きい組織で導入するために必要な機能が備わっていると言えます。

  • 接続されている端末全てが安定した通信ができるように設計
  • PoEに対応
  • 屋外対応や高気温高湿度などの環境に対応した製品がある
  • VLANに対応
  • マルチSSIDに対応
  • Radiusサーバと連携できる
  • 複数の無線アクセスポイントを一元管理することが可能
  • 盗難対策として取付金具がしっかりしている
  • 同時接続数が50台以上 同時接続数が300台を超える製品もある
  • 家庭向け製品よりも高価

家庭向け製品を使う場合に推奨される設定

家庭向け製品を企業で使用する場合、ブリッジモードに設定して法人向け製品と同様、「無線アクセスポイント」として使用することをお勧めします。

無線製品への負荷低減による通信の安定化

家庭向け製品をそのままルーター兼無線アクセスポイントとして使う場合、例えば下図では有線、無線接続を含めて合計6台が接続されることになります。

この無線LANルーターをブリッジモードに変更し、無線アクセスポイントとして使った場合が下図です。
新たにルーターの導入が必要になります。

無線アクセスポイントはノートPCとスマートフォンの3台のみを処理すれば良いため、単純計算で半分の処理能力で済むことになります。

無線LANルーターは接続する端末が増えるほど処理能力が必要になり、結果的に発熱しやすい状況になります。

パソコンでも同じですが、発熱すればするほどネットワーク機器は動作が不安定になりやすくなるため、結果的にネットワークの不安定化に繋がります。

ネットワークの安定化の観点から、ブリッジモードの利用はメリットがあると言えます。

ネットワーク変更の柔軟性

また、UTMなどを導入するような場合、無線LANルーターモードで運用している場合に、構成上の問題が出てきます。

例えば下図ですが、UTMを導入しようとしても無線接続配下の端末にはUTMの適用ができません。

ブリッジモードで運用していればこのような問題は起こらず、柔軟なネットワーク構成変更が可能になります。

このように、ネットワーク構成を変更する際の柔軟性でも、ブリッジモードの使用にメリットがあります。

実は家庭向け製品と法人向け製品で大きく違うポイントが、家庭向け製品は「ルーター機能付き」であるのに対して、法人向け製品は「無線アクセスポイントのみ」であることです。

法人向け製品では上記のようなルーター機能がないことによるメリットを想定した製品づくりをしているということでしょう。

まとめ

冒頭でも書かせていただいた通り、現在無線接続環境は一般的なものになっており、企業では有線接続に近い安定性を求められています。

無線接続が不安定だなと感じたら、是非法人向け製品の導入をご検討ください。

弊社では企業様に対して無線環境構築の構築をお手伝いをさせて頂いております。
無線環境構築でお困りの企業様、是非弊社までお問い合わせください!

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メール誤送信対策

2019/07/16

メールは一度送ってしまうと、基本的には送信を取り消すことはできません。
メール送信するときは宛先、CC、本文、添付ファイルなどに注意して送信していると思いますが、100%誤送信をなくすことはできません。
また、添付ファイルには他に漏れてはマズい機密情報が記載されているものもあります。この場合、ファイルを暗号化しパスワードは別のメールでお知らせするのが一般的ですがそのまま送ってしまう方もいるかもしれません。情報漏えいにもつながるので添付ファイルの暗号化はとても重要です。
そのため誤送信や情報漏えいを防ぐための仕組みが数多くあります。
今回はその中で

  • 送信メールの一時保留
  • 添付ファイルの暗号化

を紹介します。

送信メールの一時保留

送信メールの一時保留は

  • 宛先の間違い
  • 添付ファイルのつけ忘れ、間違ったファイルの添付
  • お客様の敬称間違い

などのうっかりミスを、送信メールの一時保留で防止します。

仕組み


メール送信の一時保留はメール送信をした時に自社や契約しているサービスのサーバ内でメール送信を一時保留します。
設定した内容によって一時保留時間が5分経過したら自動で送信したり、専用の管理画面で内容を再確認してからメール送信ができるようになったりと細かい設定ができます。

添付ファイルの暗号化

添付ファイルの暗号化は、送信者が添付ファイルを送信する時の煩わしい手間を省いてくれるとともに、自動で添付ファイルを暗号化してくれるので重要な情報が記載されたファイルも安心して送信することができます。

仕組み


添付ファイルの暗号化は送信したメールにファイルが添付されている場合、自動でzip暗号化されて送信される機能になります。複数のファイルがある場合でもまとめてzip暗号化されます。zip暗号化されたファイルを解除するためのパスワードは一定時間をおいてから別メールで送信されます。

メール送信の一時保留+添付ファイルの暗号化

メール送信の一時保留と添付ファイルの暗号化について説明しましたが、この2つを組み合わせて利用することも可能です。

仕組み


添付ファイルのメールを送信する場合、添付ファイルは暗号化されメールは一時的に送信が保留されます。メールに問題なければ

  1. メール本文+暗号化された添付ファイル
  2. パスワードが記載されたメール

の順番でお客様へメールが送信されます。

まとめ

メール送信の一時保留と添付ファイルの暗号化は誤送信対策の中でも一般的な機能になります。
その他にも

  • 条件による送信拒否
  • 上司承認
  • 送信メールのアーカイブ
  • 宛先のBCC変換

などさまざまな対策があります。
取引先とのメールのやりとりは切り離すことはできません。
1通の誤送信でお客様の信用を失ってしまうこともあります。そうなる前に自社の運用ルールを見直しその会社にとって必要なサービスを導入することが大切です。
決してサービスに合わせた運用ルールにしてはいけません。
もし、どのような運用ルールが良いのかわからないときはネディアにご相談ください。お客様のヒアリングをもとに一緒に運用ルールを考え最適なサービスを提供いたします。

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地味に役立つAdobe XDプラグイン

2019/07/09

Adobe XDの正式版がリリースされてからもうすぐ2年経ちます。
ほぼ毎月行われる高頻度なアップデートのおかげで、XDのツールパフォーマンスがますます上がっています。

2018年10月にリリースされたAdobe XD 13から、プラグイン機能も対応開始しました。
拡張APIを使い、誰でもプラグインを開発し配布することができるので、ツール自体の機能に物足りないと感じている部分をプラグインで補うことが可能になりました。

UIが優れていてもいまいち使い勝手が悪いプラグインが多く、今回は地味だけど役に立つものをご紹介したいと思います。

Adobe XDとは?

webサイト、モバイルアプリ、ボイス用の多彩なユーザーエクスペリエンスをワイヤーフレーム、デザイン、プロトタイプとして作成し、公開から共有するまで、ひとつのアプリで実現します。
XDはデザイナー、クリエイティブチーム、大規模なデザインが必要な組織向けに設計されています。
効率的に、ストレスなく共同作業し、デザインシステムを作成および管理するためのツールがすべて揃っています。

参考:Adobe XD

Adobe XDプラグインのダウンロード方法

プラグインのダウンロード方法についての説明は公式サイトに記載されているため、ここでは割愛させていただきます。とても簡単ですので、是非そちらを参考にしてみてください。
参考:Adobe XD のプラグイン

地味に役立つAdobe XDプラグイン3選

① Remove Decimal Numbers | 小数点以下を切り捨てる

こんなことありませんか?
加工した後のオブジェクトサイズや位置情報などがいつの間にか中途半端な数字になっています。
それらを調整するには一つずつ選択して手動で修正するしかなかったのですが、
Remove Decimal Numbersを使うと、小数点以下の数字を自動で消してくれます。

【使い方】
調整したいオブジェクトをクリック → プラグインアイコンをクリック → 調整完了

【注意点】
上記に書いてある通り、使い方がとても簡単ですが、
あくまでも小数点以下を切り捨ててくれるプラグインで、四捨五入ではありません。

【ダウンロード】

② Singari | 最後に選択されたオブジェクトを参照に整列する

複数のオブジェクトを整列する時にはどうしていますか?
Adobe XDはIllustratorのように、「このオブジェクトを基準に右揃えにしてください」みたいな動きができません。
つまり、整列参照物の選択が出来ません。(意外ですね~)
そこでSingariを使うと、完璧に解決できます。

【使い方】
Shiftキーを押しながら調整したいオブジェクトをクリックする(参照物にしたいオブジェクトは最後にクリックする) → プラグインをクリックする → メニューから参照位置を選択 → 整列完了

【裏ワザ】
整列したいオブジェクトが多い時に逐一選択するのが大変なので、まず一度ドラックして全選択します。
そこからShiftキーを押しながら参照物をダブルクリックすると「最後に選択されたオブジェクト」として認識してくれます。

【ダウンロード】

③ Split Rows | 改行区切りのテキストを行単位でテキストボックスに分割する

例えばこういうものを作るときにどうしていますか?

同じテキストだけど、スタイルが違うので3回に分けてテキストを追加してませんか?
だったらSplit Rowsを使ってみてください。
テキスト入力は一度だけで済むし、行分割はSplit Rowsにお任せできてとても楽です。

【使い方】


まず改行区切りでテキストを入力する →


プラグインアイコンをクリックすれば分割完成!

【注意点】


一つだけ注意してほしいのは、対応可能なテキストボックスの種類です。
ポイントテキストとエリアテキスト2種類の中で、対応できるのはポイントテキストのみとなりますが、テキストを追加するときにデフォルトではポイントテキストとして追加されますので、あえて変更しなければ大丈夫だと思います。

【ダウンロード】

最後に

いかがでしたか?
ほんのちょっとだけ物足りないもどかしさを緩和してくれる地味にスゴイプラグインを3つ紹介しました。
これが欲しかった!という方はぜひ使ってみてください。きっとまた少し仕事が速くなります。

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DockerにおけるGUI管理(Portainer 導入編)

2019/07/02

2019年時点で、Dockerのニーズは高まる一方ですが、使いこなすまでに覚えることが多く、大手のクラウド基盤に見られるように、Dockerにも直観的でわかりやすい管理画面が求められています。

DockerコンテナをGUIで操作し、管理・監視するためのツールはいくつもリリースされていますが、今回はその中から、Portainer というツールをCentOS 7環境への導入する方法を紹介します。

Portainerは、Webブラウザを使ったDockerのGUI管理ツールです。直観的なユーザーインターフェースとなっているので、操作に迷うことなくDockerイメージやコンテナを管理することができます。

インストール前に確認すること

まず初めに今回紹介する方法でPortainerをインストールするには、Dockerのバージョンが重要になります。

理由は後ほど利用する-mountオプションのdocker runサポートがDocker 17.06以降でのみ導入されているためです。

現在、無償版のDocker は Docker CE(コミュニティエディション)が正式名になります。
CentOS7環境でDockerを yum install docker といったコマンドでインストールしている場合は、開発が終わった低いバージョン(Docker 1.13.1など)がインストールされていますので、もしそれらのバージョンのDockerが既にインストールされており、そのDocker環境を初期化して問題なければ、下記のコマンドでアンインストールしてください。

Docker CE のインストール

必要なパッケージのインストールを行います。

Docker CEのリポジトリを設定します。

開発者向けのDocker CE Edgeのリポジトリを無効にします。

yum パッケージ・インデックスを更新します。

Docker CEをインストールします。

Unit設定ファイルを変更したので変更内容をsystemdに認識させます。

Dockerを起動します。

Portainerのインストール

ここまでの準備が終わっていればインストールは簡単です。下記のコマンドでPortainerをインストールします。

※-p 9000:9000 の部分を変えれば、9000番ポート以外を指定してインストールすることも可能です。

Portainerが組み込まれたコンテナが起動しているか確認します。

これで、Portainerが利用可能になりました。

管理対象のDocker ホストの設定

Portainer の管理対象であるDocker ホストでは、Dockerデーモンの設定変更が必要です。

Portainer による管理

Portainer にアクセスするには、WebブラウザでPortinerのコンテナが稼働するホストOSのIPアドレス、または、FQDNに9000番ポートを指定します。

Webブラウザに指定するURLは下記のような形式になります

http://PortainerのDockerコンテナが稼働するホストOSのFQDN:9000/

or

http://PortainerのDockerコンテナが稼働するホストOSのIPアドレス:9000/

管理ユーザの登録

まず初めに管理ユーザの登録をします。

入力したら、画面左下の「Create user」をクリックします。

管理対象 Docker ホストの登録

次に、管理対象のDockerホストを登録します。管理対象のDockerホスト側では、dockerd デーモン起動時のポート番号の設定として、「-H tcp://0.0.0.0:12345」に設定した場合は、画面上のEndpoint URLの入力欄に「管理対象ノードのIPアドレス:12345」を入力し、「Connect」をクリックします。

現在、稼働している管理対象のDockerホストなどの情報が表示されています。

Portainer ダッシュボードが管理対象とするDockerホストをクリックします。すると、管理対象となっているDockerのホストにおけるDockerイメージやコンテナの情報が表示されます。

サンプル用Dockerイメージの入手

「Images」ボタンをクリックします。すると、ホストOSに現在登録済みのDockerイメージの一覧が表示されますが、現時点で登録されているDockerイメージは無いので表示されていません。

ここで、サンプル用にCentOS 6.10 のDockerイメージを入手します。画面上の下にある[Image]に[centos:6.10]を入力します。右横のRegistryで[DockerHub]が選択されていることを確認したら、[Pull the image] をクリックします。

CentOS 6.10 のDocker イメージの入手に成功したら、画面下部に入手したDockerイメージが表示されます。

コンテナの起動

入手したイメージを使ってCentOS 6.10を起動してみましょう。

Portainer の管理画面左上の[Containers]をクリックします。すると、コンテナのリストが表示されますが、現時点では、管理対象のDockerホストの稼働しているDockerコンテナは存在しないため、リストには、コンテナが表示されていません。

画面上の[+ Add container]をクリックして、[Create container]の画面に切り替えます。

Name欄にコンテナ名として、[test]、Image欄に、[centos:6.10]を入力します。

画面を下にスクロールして、[Advanced container settings]という項目の中に[Command & logging]というタブがありますのでクリックします。

その下にあるCommand欄に[/bin/bash]と入力し、Console の項目は[Interactive & TTY (-i -t)]を選択します。

以上でコンテナ実行の準備が整いましたので、画面中断にある[Deploy the container]をクリックします。

コンテナのリストの画面に自動的に戻ります。すると、現在稼働中のコンテナが表示されています。

これで、Potainerを使って、Dockerコンテナを起動することが出来ました。

コンソール接続

最後に起動したコンテナtestのコンソールにアクセスしてみましょう。コンテナリスト上のQuick actionsの下にある、[>_]アイコンをクリックします。

[Container console]の画面に移るので、Commandで[/bin/bash]を選択したら、[Connect]をクリックします。

Docker コンテナ test のコンソール画面が表示されるので、操作出来るか確認してみましょう。

通常通り、コマンドラインで作成したDockerコンテナもPotainerで管理することができます。

httpdというコンテナ名でwebサーバApache2.4を起動します。

[Containers]の画面を表示してみると、httpd というコンテナが表示されていますね。

なお、[Containers]の画面からは各コンテナの起動や停止、削除といったことも可能です。

以上、Portainerの導入方法の紹介でした。

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