【再掲】夏季休暇期間の休業日のご案内

2021/07/26

※夏季休業期間に変更がございましたので再掲いたします。

弊社では誠に勝手ながら、下記の期間を夏季休業期間とさせて頂きます。
休業期間中大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解とご協力を承りますようお願い申し上げます。

夏季休暇期間の休業日

  • 2021年8月13日(金)~8月17日(火)休業

なお休業日中の下記時間帯については障害対応スタッフが常駐しており、
障害等のお問い合わせを受け付けております。

夏季休暇期間の臨時障害受付

  • 2021年8月13日(金) 、8月16日(月)、8月17日(火) 受付時間9:30~18:00

メールでのお問い合わせは上記に関わらず受付しておりますが、
休業期間中に頂きましたメールの回答につきましては営業開始日より順次行わせていただきます。

何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

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POPとIMAPを併用する時の注意点

2021/07/20

メールを受信する設定にPOPとIMAPの形式があります。
通常はどちらかの形式のみを利用して受信しますが、併用することもできます。
併用する時には注意しなければならないことがあります。
今回はPOPとIMAPを併用する時の注意点をお話したいと思います。

POPとIMAPの違い

 

まずはPOPとIMAPの違いです。

POP

POPはメールサーバに保存されているメールをクライアントPCへダウンロード・保存を行い、保存されたメールデータを閲覧します。

IMAP

IMAPはメールサーバ上に保存されているメールデータをクライアントPCが閲覧します。

 

POPとIMAP併用時の注意点

POPとIMAPを併用する時は下記のことに注意しなければなりません。

  • POPクライアント側でメール受信時にサーバにメールを残す設定にする
    ※上記の設定をしないとIMAPでメールを閲覧しようとしても閲覧できない

  • 既読になるタイミングはメールサーバが利用するソフトウェアによって異なる

受信時にサーバにメールを残す設定

POPではメール受信時にサーバにメールを残す・残さないの設定ができます。
POPクライアントが1台の場合サーバにメールを残さない設定でも問題ありませんが、IMAPと併用する場合はーバにメールを残す設定にしなければなりません。
サーバにメールを残さない設定の場合、POPクライアントが受信した時にサーバに保存されていたメールが削除されます。

POPクライアントがメールサーバからメールデータをダウンロードします。

受信完了時にメールサーバ内のメールデータを削除します。

その後、IMAPでサーバ内のメールデータを閲覧してもメールサーバ内にはメールデータが削除されたあとなので閲覧ができません。

既読になるタイミング

メールサーバに保存されているメールを先にIMAPクライアントがメールを既読した場合、
既読のメールをPOPクライアントが受信しても未読メールとなります。

先にIMAPクライアントでメールを閲覧します。閲覧した時点で既読となります。

その後POPクライアントでメールをダウンロードします。
POPクライアントで保存されているメールデータは閲覧するまで未読となります。

逆にメールサーバに保存されているメールを先にPOPクライアントがメールを受信しその後IMAPクライアントがメールを閲覧した場合、
既に既読になっていることもあれば未読のままの時があります。

先にPOPクライアントがメールをダウンロードします。

その後IMAPクライアントがメールを閲覧します。

なぜなら既読になるタイミングがメールサーバで利用されているソフトウェアの仕様によって異なるからです。

 

メールサーバのソフトウェア

どのように異なるか検証をおこないました。
メールサーバでPOPとIMAPを提供しているソフトウェアはいくつかありますが、今回検証したソフトウェアはPostfixとセットで良く使われる「Dovecot」とqmailの「qmail-pop3d」です。
「Dovecot」はPOPとIMAPのサービス両方を提供でき、「qmail-pop3d」はPOPサービスを提供します。

IMAPの仕様

IMAPクライアントでメールを閲覧した場合、閲覧したことを記録するためメールサーバで保存されているメールに閲覧フラグとして「S」が 追記されます閲覧フラグ「S」があるかないかでIMAPは既読か未読を判断しています。「S」が追記されるのはIMAPの仕様になります。

DovecotでPOP受信

メールサーバのPOPサービスがDovecotを利用している場合、POPクライアントからの受信があった場合、保存されているメールに閲覧フラグとして「S」が 追記されます。これはDovecotの仕様になります。

qmailでPOP受信

メールサーバのPOPサービスがqmailを利用している場合、POPクライアントからの受信があった場合、保存されているメールに閲覧フラグとしてのS」は 追記されません

 

IMAPの既読・未読

POP受信した時に閲覧フラグの「S」が追記されるされないによって、IMAPでは既読と未読にわかれます。つまり

DovecotがPOPサービスの場合(閲覧フラグとして「S」が 追記される)
→POP受信後にIMAPで閲覧すると既読として表示されます。

qmailがPOPサービスの場合(閲覧フラグとして「S」が 追記されない)
→POP受信後にIMAPで閲覧しても未読として表示されます。

まとめ

POPとIMAPの併用時には上記で説明したとおり、

  • クライアント側のメール設定
  • 既読になるタイミング

に注意が必要です。

IMAPの未読・既読のタイミングがメールサーバのPOPサービスを提供しているソフトウェアによって異なりますが、どちらかが正しくてどちらかが間違っているというわけではありません。
それぞれの特徴がでています。

Dovecotの場合、POPクライアントとIMAPクライアントを同じユーザが利用しているのであれば、POPクライアントで確認したメールをIMAPクライアントでは既読になっているので一度みたメールを二度みなくても良いことになります。

qmailの場合、POPクライアントとIMAPクライアントを別々のユーザが利用しているのであれば、それぞれが閲覧しないと既読にはならないため閲覧の見落としがなくなります。

メールサーバのソフトウェアが何を利用しているかは通常わかりません。
弊社ではメールサーバのソフトウェアからインストールしているのでお気軽にお問い合わせくださいませ。

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【小ネタ】AWS AmazonSSLの取得を楽にしよう

2021/07/06

 

今回は、AWSでSSLを発行する際の【小ネタ】を紹介させていただきます。

Amazon AWS で発行可能なSSL証明書とは?

AmazonのAWSではAWS Certificate Managerを利用することでSSL証明書を無料で発行することが可能です。

SSL証明書の発行自体は無料ですが、証明書を利用する各種サービス※のリソースに対しては料金が発生します。

※AWS Certificate Manager で発行したSSL証明書が利用出来るサービス
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/acm/latest/userguide/acm-services.html

  • Elastic Load Balancing
  • Amazon CloudFront
  • AWS Elastic Beanstalk
  • Amazon API Gateway
  • AWSNitro Enclaves
  • AWS CloudFormation

AWSのサービスによっては外部のSSL証明書発行機関で取得した証明書を利用することも出来ますが、AWS Certificate Managerで発行したSSL証明書の有効期限は多くのSSL証明書と同じく1年あり、更新の手間もほとんどありません。
AWS内の各種サービスとの連携も容易で、管理コストを下げることが出来るので、AWSサービス利用時限定ではありますが積極的に利用していきたいサービスとなります。

AWS Certificate Managerで証明書を申請する際には、DNS検証かメール検証のどちらかを選択することになりますが、今回はDNS検証を選択した際に利用出来る小ネタを紹介したいと思います。

条件について

今回の小ネタを利用するには下記の条件が必要です。

  • 条件1:SSL証明書をリクエストするドメインを同じAWSアカウントのRoute53内で管理・運用している
  • 条件2:SSL証明書申請時の検証方法をDNS検証にする

 

小ネタのやり方

証明書発行手順の詳細は省略しますが、DNS検証を選択し通常この画面まで進んだら、指定されたTXTレコードをRoute53側で手動で設定する必要があります。

 

実はここで、各ホスト名の隣にある▼マークをクリックすると

 

なんと画面が展開し、Route53でのレコードの作成 というボタンが表示されるようになるのです。

 

 

そして名前から予想がつくとは思いますが、このボタンをクリックすることでRoute53内の対象ドメインに対して指定されたテキストレコードを設定してくれます。

クリック後に確認画面が出ますので、作成をクリック

 

成功 と出ていれば登録完了です。
わざわざRoute53の管理画面を開いて対象ドメインを選択し、TXTレコードを登録する必要はありません。

正直なところ、私はこの機能に気づかずに5件以上は手動で登録しておりましたが、そこは流石のAWSといったところでしょうか?
こんな便利な機能を用意してくれていましたので気づいた後は毎回利用しております。

初めは表示が隠れているので意外と気づいていない方もいらっしゃるのではないかと思い、今回ご紹介させていただきました。

今後もAWS関連で便利だけど実は気づきにくい(と個人的には思う)機能を紹介させていただく予定ですのでご期待ください。

それでは。

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