こんにちは、千本木です。

社内のパソコンのトラブルやネットワーク接続、パソコンやサーバーの導入など貴社ではどのように対応しているでしょうか？

専任の部署やIT担当者がいるという企業様もあるかと思います。

しかし特に中小企業ではなかなか専任部署を設けることは難しく、IT担当者がいたとしても「パソコンができそうだから」「若い人ならパソコンがわかりそうだから」などのなんとなくな理由で任命してるケースが多くあります。

詳しい人が担当していたけれども、退職してしまって社内のパソコンやサーバー・ネットワークに関することが何も分からくなってしまったという企業様も多く見てきました。

社内のサーバーやネットワークなどのITインフラは今やライフラインと言っても過言ではなく、停止してしまうと通常業務が行えなくなるという大きなリスクがあります。
このリスクを認識して、いざという時に対応ができる体制づくりができているでしょうか？

このような企業様におすすめなサービスとして弊社の法人ITサポートサービス WideNetをご紹介いたします。

法人ITサポートサービス　WideNet

弊社では群馬県内の前橋・高崎地区を中心として法人ITサポートサービスWideNetを展開しています。
WideNetでは先述のような専任のIT担当者がいない場合であっても御社のITに関することをサポートいたします。

併せてWideNetの紹介ページもご覧ください。

WideNetのメリット

①担当者の顔が見えるサポート

電話やメールでの対応はもちろん、担当者自らがお伺いして対応しサポートいたします。
緊急の対応が求められる場合や、コロナウイルス対応として来訪が難しい場合でもリモートコントロールによる遠隔サポートも実施しています。

②ITに関することは全て弊社で対応可能なワンストップサービス

ITに関することなら、マルチに対応するワンストップサービスを提供しており、トラブル解決までのスピードが圧倒的に速くなります。

③パソコン・サーバーの導入だけでなくホームページ製作やシステム開発まで対応可能

パソコン1台の導入・設定からホスティングサーバ、ホームページ製作、システム開発まで幅広く対応が可能で、全てのITに関することが対応可能です。

④導入しやすい料金体系

• パソコン3台までであれば月額4,400円
• 4台以上になる場合には1台あたり月額400円
• サーバー1台あたり月額2,000円～

と敷居が低い料金体系でどの企業様でも導入しやすいサービスです。

詳しい料金表はコチラをご確認ください。

※表記は税別です。

⑤ISO27001（ISMS：情報セキュリティマネジメントシステム）に基づいた情報管理およびセキュリティコンサルティング

情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格、ISO27001を取得しており、ISOに基づいた情報の取り扱いはもちろん、取得実績に基づいた情報資産管理のアドバイスもさせていただいております。

WideNetでできること

①パソコン・ネットワーク保守

「社内のネットワークが繋がらなくなってしまった」から「Excelの使い方がわからない」といった軽微なお悩みまで対応可能です。
※アプリケーションのインストールやパソコンのOS再インストールなど個別の設定が必要となる場合や別途機器の購入が伴う場合には費用を頂戴しています。
また、出張で弊社から遠方のお客様には申し訳ございませんが出張費を頂いております。

②IT資産管理およびセキュリティコンサルティング

社内に何台パソコンがあるかわからない、ネットワーク構成図がわからないといった事がないよう導入時に事前調査を行い、パソコンの台数・スペックの確認から社内ネットワーク構成図の作成まで実施しています。

また、事前調査やサポート業務中に判明したリスクや改善点に関しては対応が必要である旨をご説明させていただいております。

③フレッツ光対応インターネット接続

WideNetでは料金内でフレッツ光対応のインターネット接続アカウントが1つ使えるようになっています。
また別途費用にはなりますが、固定IPアドレス対応や複数アカウントの利用も可能です。

現在利用しているプロバイダー分の料金を圧縮することができるためお得です。
もちろんプロバイダの接続障害が発生した場合でも弊社がワンストップで対応します。

④拠点間ネットワーク構築

「支社ができたけれども本社にあるファイルサーバに接続させたい」といったご要望に対応可能です。

インターネットを介したインターネットVPN、フレッツVPNプライオを使用したVPNだけでなくダークファイバーを使用した拠点間接続も可能です。

インターネットVPNやフレッツVPNプライオは比較的安価に導入することが可能です。
ダークファイバーに関してはインターネットVPNと比較して導入までの費用や納期がかかりますが、遠距離であっても高速で拠点間を接続することが可能です。弊社の実績では約30km離れた拠点間を10Gbpsで接続した例がございます。

⑤NAS・ファイルサーバの導入・保守

NASは比較的導入の敷居が低いため自社で導入し設定している企業様もあるかと思いますが、実際に現場を確認させて頂くと、バックアップが取得できていない、無停電装置がない、冗長構成が保てていないなど障害時対策ができていない状態で運用しているケースが多くあります。

NAS・ファイルサーバは今やどの企業でも重要であり、障害が発生してしまうと正常な業務運用ができなくなります。

このような自体を起こさないために導入から設定、運用後のサポート保守まで弊社で実施しております。

⑥ネットワークカメラの導入・保守

企業向けのネットワークカメラの導入・保守を行っております。警備会社様と連携して企業様へ導入した実績もございます。
重要な施設内を監視しておきたい、警備上必要なのでネットワークカメラで録画しておきたい、外部から社内の状況を把握したいなど様々なニーズにお応えします。

⑦インターネット公開サーバー・ホスティングサーバー

弊社では社内に自前のデータセンター設備を完備しており、ホームページやWEBシステムを公開するためのサーバーを自社内でご用意することが可能です。
もちろん運用や障害サポートも行っております。

⑧ホームページ製作・WEBシステム開発

ホームページの製作はもちろん、ショッピングサイトや業務システムなどのWEBシステム開発を行うことが可能です。

また、前述のインターネット公開サーバーの話と連動しますが、一般的なホームページ製作やシステム開発会社で自前のデータセンターを用意している会社は多くありません。

大体の場合、大手のホスティングサーバーを使うことになるかと思います。

安価である部分は良いのですが、サーバーの運用サポートを行っていないことが多く、サーバー運用後のトラブル対応に問題が発生することがあります。
例えばホームページ製作会社が用意していたサーバーで動かしていたメールが送れなくなってしまった等の問題があった場合、具体的な障害対応ができなくなってしまいます。

社内ネットワークからホームページ製作・ホスティングサーバーまでITに関すること全てを一括で対応できることが弊社の強みとなります。

まとめ

繰り返しとなりますが、今やITインフラはライフラインと言っても過言ではありません。ITインフラに問題が発生すると重大な被害を被ることになりかねません。
担当者になんとなく任せるではなく、ITに関することを全て一括対応可能な法人ITサポートサービスWideNetを是非ご検討ください！

ご相談・お申込みはコチラから！

この記事を読んだ方はこちらも読まれています

意外と便利！　Windowsアプリ「スマホ同期」を使ってみた

Googleアナリティクスの管理画面を開くとこんな文字が…

2023年7月1日より、ユニバーサル アナリティクスでは標準プロパティで新しいデータの処理ができなくなります。それまでにGoogleアナリティクス4プロパティに切り替えて設定を進めておきましょう。

ユニバーサル アナリティクス（以下UA）は、アクセス解析ツールGoogleアナリティクスで今まで使用されていたバージョンです。
それが2023年の7月1日から計測ができなくなるとのことです。

後継がGoogleアナリティクス4（以下GA4）ですが、自動では切り替わらないので手動で導入する必要があります。
文字通り2023年7月までにやればいいと思いきや…

UAからGA4にはアクセスデータの引き継ぎがされません！
前年比較するためには2022年7月までにはGA4を導入しましょう！

UAとGA4では違いが沢山あるのですが、長くなるので今回は導入方法のみの説明です。

この記事は、

そんな方向けです。

GoogleタグマネージャーでのGA4導入方法もあるのですが、Googleタグマネージャーの設置からだと難易度が高いので、初心者向けの今回はトラッキングコードでの設置方法を紹介します。

GA4の開始

プロパティの「GA4設定アシスタント」をクリックして「はじめに」をクリック。

ポップアップの「プロパティを作成」をクリック。

これでGA4の開始は完了です。

データ保持期間の変更

設定箇所は色々ありますが、最低限やっておきたいのがユーザーデータとイベントデータの保持期間の変更です。

UAでは「14か月」～「50か月」「自動的に期限切れにならない」など豊富に選べましたが、

GA4では「2か月」「14か月」の2種類からしか選べません。
また、年齢、性別、インタレスト カテゴリのデータは、設定に関係なく保持期間は常に2か月とのことです。

これは改正個人情報保護法に対応し、ユーザー単位のCookieデータなどの個人情報を過剰に追うことを制限するためです。

保持期間の経過後に、CookieやユーザーID、広告IDデータが自動的に削除され、過去の計測データを見ることが出来なくなります。
（個人情報に関連しないアクセスレポートなどには影響しません。）

初期設定では「2か月」とかなり短いので、「14か月」に変更しておきましょう。

「GA4プロパティを確認」をクリックしてUAからGA4プロパティに移動します。

「データ設定」の「データ保持」をクリックして、
イベントデータの保持を「2か月」から「14か月」に変更、
「保存」をクリックします。

タグ（トラッキングコード）の設置

アクセス計測をするためのタグ（トラッキングコード）を設置しましょう。

「データストリーム」をクリックして、
「過去48時間に受信したデータはありません。」の箇所をクリックします。

「グローバル サイトタグ（gtag.js） ～」の項目をクリックすると
タグと右上にコピーするアイコンが現れるので、これをクリックしてコピーします。

サイトのソースのhead内に、UAのタグがすでに設置済みだと思いますが、
コピーしてきたGA4のタグを並べて追加します。

　
<!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=UA-●●●●●●●●-●"></script>
<script>
  window.dataLayer = window.dataLayer || [];
  function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
  gtag('js', new Date());

  gtag('config', 'UA-●●●●●●●●-●');
</script>

<!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=G-●●●●●●●●●●"></script>
<script>
  window.dataLayer = window.dataLayer || [];
  function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
  gtag('js', new Date());

  gtag('config', 'G-●●●●●●●●●●');
</script>
　

（●部分はプロパティごとに異なります。）

上がUA、下が新しく入れたGA4です。
これだけでもUAとGA4両方アクセスを取ることが出来ます。

ですがスマートではないので、余裕のある方は重複部分を削除して合体させましょう。

　
<!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=UA-●●●●●●●●-●"></script>
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=G-●●●●●●●●●●"></script>
<script>
  window.dataLayer = window.dataLayer || [];
  function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
  gtag('js', new Date());

  gtag('config', 'UA-●●●●●●●●-●');
  gtag('config', 'G-●●●●●●●●●●');
</script>
　

アクセスがきちんと取れるか確認

変更したファイルをアップロードしたら、アクセスがきちんととれるか確認してみましょう。

設置したページをブラウザで表示させておきます。

レポートアイコンをクリックして「リアルタイム」をクリックします。

過去30分間のユーザーの箇所が、0でなければOKです。
（アクセス反映には時間がかかりますので1分ほど待ちましょう）

新しく設置したGA4だけでなく、UAのほうも引き続きアクセスが取れているか確認します。

歯車アイコンをクリックして管理画面を開き、プロパティ欄をGA4からUAに変更します。

UAに切り替わったら左メニュー時計アイコンの「リアルタイム」をクリックして、「コンテンツ」をクリックします。

ソースを変更したページを表示・非表示させてみて、自分のアクセスが反映されていればOKです。

UA、GA4ともにアクセスが取れていることを確認し、
アクセスを取りたい全ページに同じタグを設置したらGA4の導入は完了です！
（タグをインクルードさせておくと便利ですね）

まとめ

今回は超簡単なGA4導入方法を紹介しました。最低限の設定なので、余裕のある方はさらに詳しく調べてみてください。

弊社ネディアではサイト・システム制作や保守管理サービスを行っています。
サイト管理・更新に不安があるようでしたら代行いたしますのでご連絡ください。

他にもサーバ・ネットワーク保守なども行っておりますので、
ネットワークのことなら全てネディアにおまかせください！

お見積もり・お申し込み・お問い合わせはこちら
　
　

この記事を読んだ方はこちらも読まれています

複合機からクライアントPCへスキャンデータの送信エラー