第4回 クラウド環境構築ソフトウェア 「OpenStack」」 (4/4)

2014/12/23 技術系 投稿者:佐藤

これまでの3回の記事で、OpenStackの概要・インストール方法・そして使い方について紹介して参りましたが、いかがでしたでしょうか?

OpenStackの紹介も、今回で最終回となりますので最後にまとめを行います。

OpenStackは、今最も注目されているOSS(オープンソースソフトウエア)のひとつです。
第一回の記事で紹介しているように、開発も活発に行われており、更なる機能拡張にも期待が持てます。

注目度の高さを裏付けるように、最近ではOpenStackの商用ディストリビューションが続々と出ています。
ベースとなるOpenStackに対して、各社が独自で機能を追加しパッケージとして販売・サポートを提供しているそうです。


・HP Helion(ヒューレット・パッカード)
・Metacloud(シスコ)
・Mirantis(ミランティス)
・Oracle Solaris(オラクル)
・Piston Cloud(ピストンクラウドコンピューティング)
・Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform(レッドハット)
・SUSE Cloud(ノベル)
・Ubuntu OpenStack(カノニカル)

OpenStackを使いたいけど、OSS特有のサポートを受けられない点が心配。と言うような場合には、これらの商用ディストリビューションを選択することで、OpenStackの機能をサポートのもとで使えるようになるはずです。

また機能の拡張性に関しても、OpenStackは各コンポーネントに対応するプラグインの導入が可能な点も見逃せません。

例えば、最近OSS化されSDNの分野で注目されているMidoNetというものがありますが、こちらもOpenStackにプラグインとして組み込むことが可能です。
導入することにより、ネットワーク基盤ソフトウェアとして利用出来ます。

MidoNetはいわゆるオーバーレイ型のネットワーク仮想化を実現するソフトウェアで、物理的なネットワーク構成の上に、仮想的なレイヤ2ネットワーク、レイヤ3ネットワークを構成し、ファイアウォール、ロードバランス、アクセスコントロールやセキュリティグループなどの機能を実現します。
MidoNetについては今後、別の記事で紹介予定です。

さらに下のグラフは、OpenStack、OpenNebula、Eucalyptus、CloudStackという4つのクラウド基盤ソフトウェアのコミュニティの人口を比較したものですが、 OpenStackの人口が圧倒的だということが分かると思います。 最近の傾向として、良いソフトウェア・サービスにはよいコミュニティが存在し、コミュニティにより新しい情報などが共有されるということです。

community

4つのクラウドコミュニティ人口比較(Qingye Jiang “CY13-Q4 Community Analysis – OpenStack vs OpenNebula vs Eucalyptus vs CloudStack”)

こうした状況からもOpenStackは将来性のある技術であることは間違いありません。

便利機能の紹介

続いてこれまでの記事では紹介出来ませんでしたが、個人的に便利だと思った機能を2つ程紹介したいと思います。

ネットワークトポロジー

これは、ネットワークの状況を視覚的に見ることが出来るもので、各ネットワークやインスタンスがどのような形態で接続されているかが一目でわかります。

ネットワークトポロジー1_a

仮想環境ゆえに複雑になるにつれて状況の把握が難しくなるネットワークの状況を自動的にわかりやすい形で表示してくれる為、非常に重宝するのではないかと思います。

リソース機能

これは現在のサーバ全体のリソース状況を確認出来ます。

リソース1_a

インスタンス毎の使用状況を期間を指定して抽出することも可能な為、日々のメンテナンスやサーバ増強の目安などを測ることに利用出来るのではないでしょうか?

このようにOpenStackにはクラウド基盤ソフトウェアとして運用を楽にしてくれる機能が多く用意されています。

まとめ

今回の記事を書くにあたり、実際にOpenStackをインストール・使用してみて強く感じたことがあります。
それは複数のコンポートネントで構成されたOpenStackの仕組みは一見難しそうですが、最低限必要な機能だけに的を絞れば、けして難しいものではない。ということです。

今回の記事では紹介しきれていませんが、OpenStackには様々な機能が盛り込まれています。 例えば、システムの構築や運用を自動化するクラウドオーケストレーション機能というものもあります。 活用出来れば便利なものですが、OpenStackを利用する上で初めから必ずしも必要となる機能ではありません。

OpenStackに限ったことではありませんが、まずは実際に触れてみることが大事です。

各コンポーネントに搭載されている様々な機能を理解するのは、その機能が必要になってからで問題ないはずです。
OpenStackに興味がある方は、今回紹介した方法でテスト環境を構築し、実際に触れてもらいたいと思います。

OpenStackの紹介は以上です。それでは!

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第3回 クラウド環境構築ソフトウェア 「OpenStack」」 (3/4)

2014/12/18 技術系 投稿者:佐藤

OpenStackの使い方

第三回となる今回は、OpenStackの使い方についてです。 以下の手順で説明します。

– フレーバーの作成
– イメージの登録
– セキュリティグループの作成
– キーペアの登録
– インスタンスの作成と起動
– フローティングIPアドレスの割り当て
– インスタンスへの接続

フレーバーの作成

フレーバーとは

フレーバーは、インスタンス(OpenStack クラウドの中で実行中の仮想マシン)の CPU、メモリ、ストレージ容量を定義することが出来ます。
簡単に言うと、フレーバーはサーバー用に利用可能なハードウェア設定となります。

デフォルトでの準備されているフレーバーは以下のとおりです。

フレーバー 仮想 CPU ディスク (GB 単位) メモリー (MB 単位)
m1.tiny 1 1 512
m1.small 1 20 2048
m1.medium 2 40 4096
m1.large 4 80 8192
m1.xlarge 8 160 16384

フレーバーの新規作成

そのまま利用することも可能ですが、今回は説明も兼ねて新規のフレーバーを追加します。

フレーバーの管理はadminユーザで行います。
管理 → システムパネル → フレーバー と進み、最後に フレーバーの作成 をクリックします。

フレーバーの作成1-1_ab

続いて下記の通りに入力し、最後に フレーバーの作成をクリックしてください。

フレーバーの作成2_a

– 名前:demo
– ID:auto (ランダムなUUID4が割り当てられます)
– 仮想CPU:1
– メモリー MB:512
– ルートディスク GB:20
– 一時ディスク GB:0
– スワップディスク MB:0

これで demo というフレーバーが作成されました。

フレーバーの作成3_a

イメージの登録

イメージとは

OpenStack のイメージは「仮想マシンテンプレート」と考えることができます。
イメージはISOイメージのような標準的なインストールメディアや
QCOW2のような仮想マシンイメージとして使用できるものが登録可能で、 基本的にインスタンスを起動するために使用されるブート可能なファイルシステムを含みます。

イメージの新規登録

デフォルトで、cirros(クラウド向けのコンパクトなLinuxディストリビューション) が登録されていますが、こちらも説明を兼ねて新規のイメージを追加します。

イメージの管理もadminユーザで行います。
管理 → システムパネル → イメージ と進み、最後に イメージの作成 をクリックします。 イメージの登録1_a

続いて下記の通りに入力し、最後に イメージの作成をクリックしてください。今回はubuntuの公式サイトより、仮想マシンのイメージを入手します。

イメージの登録2_a

– 名前:ubuntu
– 説明:空白でOK
– イメージのソース:イメージの場所
– イメージの場所:http://uec-images.ubuntu.com/trusty/current/trusty-server-cloudimg-amd64-disk1.img
– 形式:QCOW2-QEMU エミュレーター
– アーキテクチャー:空白でOK
– 最小ディスク (GB):空白でOK
– 最小メモリー (MB):空白でOK
– パブリック:チェックを入れる
– 保護:チェックを入れない

これで 新たに ubuntu というイメージが作成されました。

イメージの登録3_a

状態のステータスがActiveに変わればサーバへのアップロード(ダウンロード)が完了し、利用出来る準備が出来ています。なお、後ほどこのイメージを利用してインスタンスを起動します。

また、ローカル上にあるイメージファイルをアップロードするには、先程のイメージの作成画面にある イメージのソース の部分で イメージファイル を選択すると参照の項目に変わりますので、そこからイメージファイルの選択が出来るようになります。

イメージの登録方法については以上となります。

セキュリティグループの作成

セキュリティグループとは

セキュリティグループは、インスタンスへアクセスが可能なトラフィックの種別を制限するために使用するネットワークのアクセスルールを名前を付けてまとめたものです。 インスタンスを起動して、1 つまたは複数のセキュリティグループをインスタンスに割り当てることができます。 尚、デフォルトでは、ルールと合致しない受信トラフィックは、拒否されます。

セキュリティグループの新規作成

今回作成する仮想マシンに適用するセキュリティグループを作成します。
これ以降の作業はdemoユーザで行います。

作業の目的は、最低限必要となるICMPとSSHを許可するグループ”base”の作成です。

demoユーザでログインし、
プロジェクト → コンピュート → アクセスとセキュリティ と進み、セキュリティグループのタブにある セキュリティグループの作成クリックします。

セキュリティグループ1_a

続いて下記の通りに入力し、最後に セキュリティグループの作成 をクリックしてください。

セキュリティグループ2_a

– 名前:base
– 説明:base group

これで base というセキュリティグループが作成されました。

セキュリティグループ3_a

続いてbaseセキュリティグループに許可ルールを追加します。

作成したbaseセキュリティグループのアクションの項目にあるルールの管理 をクリックします。

セキュリティグループ3_b

現在設定されているルールが一覧で表示されますので、次にルールの追加をクリックします。

セキュリティグループ4_a ICMPルールの追加

ルールの項目で カスタム ICMP ルール を選択して追加をクリックします。他の項目はデフォルトでOKです。

セキュリティグループ5_icmp_a SSHルールの追加

次は、SSH を選択して追加をクリックします。こちらも他の項目はデフォルトでOKです。

セキュリティグループ6_ssh_a

これで 新規に作成したbase というセキュリティグループにICMPとSSHアクセスに対する許可が追加されました。

セキュリティグループ7_a

今回は、最低限必要となるICMPとSSHの許可でしたが、必要によりHTTPやFTPを許可させると良いでしょう。

キーペアの登録

キーペアの役割

キーペアの登録を行うことで、SSH接続することが出来るようになります。
事前に公開鍵を登録しておき、仮想マシンインスタンス起動時にゲストOSに埋め込みを行います。

キーペアの新規作成

stackユーザでOpenStackサーバにSSHでログインし、ssh-keygen コマンドで
SSH キーペアを生成します。

下記の2ファイルが作成されますので、cloud.key.pub の方に記述されている内容を
ローカル上に保存しておきます。(次に行うキーペアのインポートで使用します。)

cloud.key.pub:公開鍵
cloud.key:秘密にしておく鍵

キーペアのインポート

続いて、OpenStackのダッシュボードからキーペアのインポートを行います。

demoユーザでログインし、
プロジェクト → コンピュート → アクセスとセキュリティ と進み、キーペアのタブにある キーペアのインポート をクリックします。

キーペア1_a

続いて下記の内容を入力し、最後に キーペアのインポート をクリックしてください。

キーペア2_a

– キーペア名:admin
– 公開鍵:先程ローカルに保存 cloud.key.pub の内容

キーペアのインポートにより、admin というキーペアが登録されました。

キーペア3_a

インスタンスの作成と起動

いよいよインスタンスの作成と起動を行います。
これまでの手順で作成済みのフレーバー demo と 登録済みのイメージ ubuntu を使用します。

インスタンスの新規作成

demoユーザでログインし、
プロジェクト → コンピュート → インスタンス と進み、インスタンスの起動 をクリックします。

インスタンス1_a

続いて下記の内容を入力し、最後に 起動 をクリックしてください。

タブ名:詳細(仮想マシンのスペックを設定)
インスタンス2_a

– アベイラビリティゾーン:nova
– インスタンス名:ubuntu
– フレーバー:demo
– インスタンス数:1
– インスタンスのブートソース:イメージから起動
– イメージ名:ubuntu

タブ名:アクセスとセキュリティ(仮想マシンの公開鍵/セキュリティを設定)
インスタンス3_a

– キーペア:admin
– セキュリティグループ
 base:チェックを入れる
default:チェックを入れる

タブ名:ネットワーク(仮想マシンに接続するネットワークを設定)
インスタンス4_a

– 選択済みネットワーク にprivate を入れた状態にする

最後に 起動 をクリックします。

以上の手順で 仮想マシン ubuntu が起動します。

インスタンス5_a

フローティングIPアドレスの割り当て

フローティングIPアドレスとは

インスタンスを起動すると、プライベート IP アドレスが割り当てられインスタンスを明示的に終了するまで、 この IP アドレスは変わりません。
インターネットなどのクラウド外のネットワークと通信するために使用されるパブリックアドレスは、
フローティングIPアドレスの割り当てを行うことで利用可能となります。

フローティングIPアドレスの割り当て

先程操作を行ったインスタンスの画面で、アクションの項目にある FloatingIPの割り当て をクリックします。

フローティングIP1_a

FloatingIPの割り当ての管理画面が開きますので、IPアドレスの項目にある +(プラス) をクリックします。

フローティングIP2_a

プールを、public を選択した状態で IPの確保 をクリックします。

フローティングIP3_a

IPアドレス(192.168.0.4)が確保されて、割り当てが出来る状態になりましたので、割り当て をクリックします。

フローティングIP4_a

ダッシュボードでインスタンス ubuntu に FloatingIPアドレス(192.168.0.4)が確保されたことが確認できるはずです。

フローティングIP5_a

尚、今回はVirtualBoxを使ったテスト環境の構築のため、ローカルのIPを割り当てていますが、
この部分をグローバルIPアドレスにすることで、ネットワークの環境次第では外部への公開が可能となります。

インスタンスへの接続

最後にインスタンスへの接続について説明します。
インスタンスへのVNC接続はダッシュボード 上から出来ますが、SSH接続は下記の方法で行います。

SSHによるインスタンスへのログインが出来た様子がこちらです。

インスタンスへの接続1_a

OpenStackの使い方の説明は以上となります。いかがでしたでしょうか?
今回説明した一連の作業が出来れば、OpenStackの基本的な使い方を理解できたはずです。

第4回となる次回はまとめを行います。
それでは。

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第2回 クラウド環境構築ソフトウェア 「OpenStack」」 (2/4)

2014/12/16 技術系 投稿者:佐藤

OpenStackのインストール

第二回となる今回は、OpenStackのインストールについて説明します。

OpenStackのインストール方法については、様々なサイトでも紹介されておりますが、
つまずきやすいポイントにはフォローを入れながら説明していきます。

今回はRDOを使用してOpenStack Icehouse環境を構築します。

RDOとは

RDOとはRedhat系OS上でOpenStackを動かす人々のコミュニティのことです。
公式サイト(https://openstack.redhat.com/Main_Page

また、コミュニティ「RDO」が提供しているOpenStackパッケージ名称も同様に「RDO」という名称です。
パッケージ「RDO」はRHELやFedora、CentOSなどRedhat系Linux全てに対応しており、誰でも無償で利用できます。

このパッケージには、インストール作業や設定作業を自動化するインストーラ「Packstack」も提供されています。
今回はこの「Packstack」を利用して、2014年4月にリリースされたOpenStackのバージョン「Icehouse」の環境を構築しました。

構成

まずは構成の紹介です。

今回は、VirtualBox内に作成した仮想マシン内にOpenStack環境を構築しています。

Host

・デスクトップPC
– CPU:Intel Core i3-3220 (3.30GHz )
– Memory:8GB
– HDD:320GB
– OS:Windows 8.1 Pro(64bit)
– IPアドレス:192.168.1.55/24

・VirtualBox
– GuestOS:CentOS 6.6 x86_64
– Memory:3GB
– HDD:60GB
※RDO & packstackを利用するにはx86_64版が必須条件となります

・OpenStack
– 2014.1 Icehouse ※
– RDO & packstak

※最新版のJunoは、CentOS7向けにしかリポジトリが用意されていないようなので、
CentOS 6.6 にインストール出来るIcehouse を選択しています。

ネットワークの事前準備

VirtualBoxに空の仮想マシンを新規作成した後に、HostOnlyNetworkを追加しておきます。

対象の仮想マシンを選択した状態で、VirtualBox メニューの 設定 を押します。

openstack04_01

続いてネットワーク → アダプタ-1 と進み下記の設定を行います。

割り当て : NAT から ホストオンリーアダプターに変更
高度 をクリックし、
プロキャスモード:拒否 から すべて許可 に変更

openstack05_01

アダプター2のタブをクリックし、
ネットワークアダプターを有効化:チェックを入れる
割り当て : NAT から ホストオンリーアダプターに変更
高度 をクリックし、
プロキャスモード:拒否 から すべて許可 に変更

openstack06_01

アダプター3のタブをクリックし、
ネットワークアダプターを有効化:チェックを入れる
割り当て : NATのままでOK

openstack07_01

続いて ファイル → 環境設定 → ネットワーク → ホストオンリーネットワーク と進み、
右側のプラスボタンを押して、ホストオンリーネットワークを1つ追加した後、
下図のようになるように設定します。

openstack08_03 openstack09_02

環境設定を終了し再度、設定→ネットワークと進み、アダプター2の名前を変更します。

openstack10_01

ポイント!

先程追加したホストオンリーネットワーク2を選択します。
先にホストオンリーアダプターを追加をしていないと選択が出来ません。

上記の設定を行うことでHostOS(192.168.1.55)に下記のIPアドレスが追加されます。

VirtualBox net0:192.168.0.240 (FloatingIP通信用)
VirtualBox net1:172.16.0.240 (プライベートIP通信用)

各インスタンス(OpenStack クラウドの中で実行中の仮想マシン)は、プライベートな固定IPアドレスを持ちます。
また、パブリックな Floating IP アドレスも持てます。
プライベートIPアドレスは、インスタンス間の通信に使用され、パブリックアドレスは、インターネットなどのクラウド外のネットワークと通信するために使用されます。

後は、仮想マシンを起動して、CentOs6.6をインストールしてください。

ネットワークを含めた仮想マシンのスペックは以下の通りです。

仮想マシンのスペック

・CPU x 1
・HDD 60GB
・メモリ 3GB
・NetWork
– アダプター1
– ネットワーク→プロキャスモード→「全て許可」
  – DHCP off
– アダプター2
– ネットワーク→プロキャスモード→「全て許可」
  – DHCP off
– アダプター3 (NAT)

CentOS は minimal インストールで構いません。
また、ホスト名はopenstackとしました。

最後に今回構築する構成図がこちらです。

openstack構成(コメント無し)3

ポイント!
現在使用している全てのネットワーク帯と異なるネットワーク帯を使用する必要があります。
先程設定したホストオンリーアダプタを利用することで、普段 HostOSが使用しているIP 192.168.1.55 のIPアドレスから、192.168.0.240 や、172.16.0.1との通信が出来るようになります。
但し、通信が可能なのはHostOSからのみです。

仮想マシンへのインストールが完了したら、VirtualBox のコンソールからログインしてください。

続いてOSの基本設定を行います。

rootユーザでログインし、下記の設定を行ってください。

OpenStack用のユーザを追加します。

この時点でデスクトップPCから 172.16.0.1 にpingが通るようになりますので、以降はVirtualBoxのコンソールではなくSSHクライアントを使用してSSHで接続すると良いでしょう。

yum updateが終わったら、一度再起動します。

stackユーザでログインします。

RDOのリポジトリをインストールします。

packstackをインストールします。

Answer Fileの作成

answer.txtという名前でAnswer File(設定ファイル)を作成します。

今回の環境に合わせるために以下の部分を変更します。

PackStackの実行

作成したAnswer Fileを利用してPackStackを実行します。

マシンのスペックにもよりますが1時間程でインストールが完了し、
下記のようなメッセージが表示されるはずです。

PackStackインストール後の作業

/etc/nova/nova.confの修正
VirtualBox環境では、kvmを利用することが出来ないので、qemuに変更します。

認証にkeystone※を使用する設定を追加する
※keystone については第一回を参照のこと

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0の修正
eth0をbr-exに接続するよう修正します。

br-exにeth0を割り当てて仮想マシンを外部と通信させるための経路を確保します。

再起動して、インストール作業を完了させます。

再起動が終わったら、下記の情報で管理画面にアクセス出来ることを確認してください。

http://172.16.0.1/dashboard
ユーザID:admin
パスワード:changeme

ユーザID:demo
パスワード:changeme

adminとdemoユーザのパスワードはchangemeになっているので下記の方法で変更しておきます。

adminユーザのパスワード変更
demoユーザのパスワード変更

OpenStackのインストールの説明は以上となります。
次回はOpenStackの使い方について紹介します。

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第1回 クラウド環境構築ソフトウェア 「OpenStack」」 (1/4)

2014/12/11 AWS, 技術系 投稿者:佐藤

OpenStackとは

OpenStackはオープンソースのクラウド基盤ソフトウェアです。
最近は、同様のクラウド基盤ソフトウェアである CloudStack や Eucalyptus と合わせて、クラウドOSという呼ばれ方をするようになっています。

パブリッククラウドの安全性に懸念を抱いている企業がクラウドを利用する方法の一つとして、企業自らがクラウドを構築するプライベートクラウドがありますが、OpenStackを利用することでパブリッククラウドで定評のあるAmazon EC2と似たような高度に自動化したプライベートクラウドを構築することが出来るようになりました。

今回は、このOpenStackについて概要や環境の構築方法について全4回にわたり紹介します。

—————————————
第1回:OpenStackの概要
・OpenStackの歴史
・OpenStackのコンポーネント
—————————————

—————————————
第2回:Openstackのインストール
・構成の説明
・Openstackのインストール
—————————————

—————————————
第3回:Openstackの使い方
・フレーバーの作成
・セキュリティグループの作成
・公開鍵の登録
・仮想マシンのインスタンス作成と起動
・フローティングIPアドレスの割り当て
・インスタンスへの接続
—————————————

—————————————
第4回:まとめ
・使用感について
・プラグイン(Midonet)の紹介
—————————————

OpenStackの歴史

OpenStackは、2010年にRackspace HostingとNASA(米航空宇宙局)によって始められたIaaSクラウドコンピューティングプロジェクトで、OpenStackのコンポーネントを利用して、独自のInfrastracture as a Service(IaaS)型クラウドサービスを構築できます。

Arista Networks、 AT&T、 AMD、 Brocade Communications Systems、 Canonical、 Cisco、 Dell、 EMC、 Ericsson、 Groupe Bull、 HP、 IBM、 Inktank、 Intel、 NEC、 NetApp、 Nexenta、 Rackspace Hosting、 Red Hat、 SUSE Linux、 VMware、Yahoo!など、 200社以上が参加していることからも、注目度の高さが伺えます。

OpenStackは、2010年10月に公開された「Austin」をはじめとして、以下のようにアルファベット順におよそ半年に1回リリースされています。
そして先日の2014年10月17日に最新版Junoが公開されました。

リリース日 バージョン名
2010年10月 Austin
2011年2月 Bexar
2011年4月 Cactus
2011年9月 Diablo
2012年4月 Essex
2012年9月 Folsom
2013年4月 Grizzly
2013年10月 Havana
2014年4月 Icehouse
2014年10月 Juno

OpenStackのコンポーネント

OpenStackは機能毎にソフトウェアが分かれており、クラウドOSとしての動作は各コンポーネントが相互通信することで実現します。

初めにOpenStackの概念図で各コンポーネント間の関連を確認してください。こちらの図が参考になります。

OpenStackのコンポーネント

引用 : VPSのインフラにOpenStackを採用した「お名前.com VPS」開発者に聞く ― Impress Internet Watch


主要コンポーネントの概要は以下の通りです。

コンピュート:OpenStackの中心となるNova

NovaはKVMなどの仮想化ハイパーバイザによって仮想化されたリソースをプールとして管理します。APIを介して受け取ったリクエストにより、仮想マシンの作成や起動といった処理を実施します。 通常、コンピュートにはLinuxのKVMが用いられます。

オブジェクトストレージ:分散オブジェクトストレージを提供するSwift

独自のAPIを通じてオブジェクトと呼ばれるデータをやりとりします。仮想マシンイメージやデータを保存するのに利用されます。

認証基盤:認証系を司るKeystone

OpenStackを構成する各コンポーネント間での認証や、ダッシュボードにアクセスするユーザの認証などの基盤となります。

イメージ:ゲストOSを管理するGlance

仮想マシンの起動ボリューム(イメージ)と、そのメタデータを管理します。

仮想マシンインスタンスを利用可能にするには、ゲストOSをロードする必要があります。そしてゲストOSはGlanceが管理しています。
ゲストOSはイメージファイルとしてGlanceに登録後、仮想マシン起動時にインスタンスが実行させるホストにコピーされ、読み込み専用として仮想マシンにアタッチされます。
読み込み専用のため、書き込み情報は一時的に保管出来ますが、インスタンス終了時に削除されてしまいます。
通常の仮想マシンと同様に、仮想ディスクファイルにOSやアプリケーション、データなどを保管したい場合には、次に解説するCinderを利用します。

ブロックストレージ:ブロックデバイスを管理するCinder

OSが起動するにはブロック単位での入出力を実施できるブロックストレージデバイスが必要となります。バックエンドのストレージとしてデフォルトではLVM(Logical Volume Manager)を利用しますが、 NFSやiSCSI、ストレージベンダーが提供するデバイスなどを利用できます。
・VMへの永続ストレージを追加するのに利用される
・VMと紐付けてアクセスする

ネットワーキング:Neutron ※旧称Quantum 商標を避けるためにNeutronというコードネームに変更されました。

プラグインによって拡張できる設計となっており、LinuxのブリッジやSDN(Software Defined Network)の一つであるOpenFlowプロトコルをサポートするOpen vSwitchの他、 ネットワーク機器のベンダーなどが提供する様々なネットワーキングソリューションを利用できます。

ダッシュボード:Web管理UIのHorizon

OpenStackの管理者及び利用者はウェブブラウザでダッシュボードにアクセスし、仮想マシンのインスタンスやネットワーク構成などを管理します。 ダッシュボードだけではOpenStackのすべての機能を管理できませんが、一般的な運用で必要とされる機能は網羅されています。

dashboard

ダッシュボードの画面

次回はOpenStackのインストール方法について細かく説明する予定です。それでは!

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画面広々!デュアルディスプレイで業務の効率化!

2014/12/09 ビジネス系 投稿者:竹内

最近4K、5Kのテレビやモニターが・・・と言った記事を良く見かけます。解像度が上がって画質が上がり、綺麗に映るようになるそうで、「東京オリンピックは4Kテレビで」と言う謳い文句で販売されています。

そんななか、時代に逆行して最近こんなディスプレイが発表されたようです。

Two-in-One デュアルモニター 19DP6QJNS/11
img01
価格は5万円弱で販売されるそうです。
お仕事をするにあたっては高精細な4Kより、こういった2画面の方が作業効率は上がるのではないでしょうか?

業務にあたり4K、5Kで画面を広く使うのも良さそうではありますが、まだ一般的に高く接続するにもPC側も対応していないと大解像度で表示することは出来ません。

そこで今回は、
4Kディスプレイで業務の効率化!を検証する前に、既存のディスプレイを2つ使う「デュアルディスプレイ(マルチモニター)」での業務の効率化について書いてみたいと思います。

株式会社ネディアでは技術者全員が「デュアルディスプレイ」で仕事をしています。
img02 img04

デュアルディスプレイ(マルチモニター)とは

1台のPCにディスプレイを2台もしくはそれ以上接続して2画面、3画面として使うことです。

デュアルディスプレイの利点 主に2つ

利点その1 『大画面』
2画面分を利用した横長の画面で通常は表示しきれない大きな写真や画像をスクロールせずに表示することができます。

利点その2 『2画面』
用途に合わせて左右のディスプレイを使い分ける。例えば左画面を作業用(ExcelやWord)右画面を閲覧、コピー元用(インターネットやメールソフト)

特に後者の使い方がビジネスの世界では役に立つと思います。

デュアルディスプレイの用途

営業社員の方の場合
PowerPointで提案資料を作る場合、片方の画面でインターネットを表示したり、Excelでグラフを作ったりしたものをもう片方のPowerPoint資料にペーストすると言った使い方ができます。
また、見積作成や業務の報告の際も2画面あることで作業の効率が上がります。

総務・経理の方の場合
片方の画面で財務ソフトを表示させ金額等の入力などをおこない、
もう片方の画面でExcel、メールなど入力に必要な情報を閲覧する使い方ができます。
社内で様々な情報やデータの管理を行う経理や総務の担当の方も2画面化で作業が捗るのではないでしょうか。

技術者の場合
サーバーの構築や設定を行う弊社のネットワークエンジニアの場合は片方の画面で設定資料、もう片方の画面で実際のサーバーのコンソールを開いて設定を行う、といった使い方をしています。

Web技術者(Webクリエイターの私)の場合
ホームページ作成、運用を行う私の仕事においても片方の画面で画像加工ソフトやHTMLエディタの作業目的のツール、もう片方でブラウザ、デザインデータ等の閲覧ツールといった使い方をしています。
img05

このように職種、仕事内容を問わずデュアルディスプレイによる恩恵を受けることが出来ます。
幾つものウィンドウで画面がいっぱいになってしまって、目的のウィンドウを開くのに時間がかかってしまったり、コピー、ペーストを行うのにウィンドウを小さくして並べたりしていると仕事の効率は下がってしまうことでしょう。
一般的に、ディスプレイをもう1台追加して作業することにより2割、3割の作業効率が上がると言われています。
一度デュアルディスプレイを体験してしまうと、もう1画面には戻れないと言う人も多いようです。

導入方法

実際に導入するにはどうしたら良いのでしょうか。
必要なものとして
・ディスプレイ2台
 おすすめは『ベゼル(フチ)が狭いもの』、『同じものを2つ用意する』ことです。
 画面の大きさが違っていたり、フチが広く画面同士が離れているとストレスの元です。

・デュアルディスプレイ対応のPC
 非対応の場合は別途グラフィックカード、USBディスプレイ増設機器
となります。

デュアルディスプレイ対応のPCかどうかを調べる方法として 「Intel HDグラフィックス」のHD2000とか3000などと書いてあれば間違いなく対応しています。
またOSが最初からWindows7が入っているPCであれば対応していると思って良いです。
もし対応していないPCであったとしても別途デュアルディスプレイ対応のグラフィックカードを増設したり、グラフィックカードの増設が不可能な場合もUSBを使って増設するタイプの機器があります。

BUFFALO USB2.0専用ディスプレイ増設アダプター
img06

設定方法

設定の方法もそれほど難しくはありません。
ディスプレイを増設した後、
『コントロールパネル』の『ディスプレイ』から『画面の解像度』を選択、
もしくは
『デスクトップでのなにもないところで右クリック』→『画面の解像度』
で設定画面を開き『複数のディスプレイの項目』で『表示画面を拡張する』を選択するだけです。

img07

ノートPCだからこそ

「ノートPCだから2画面は出来ないなー」とお思いの方、

むしろノートPCの方がデュアルディスプレイの導入は簡単でデスクトップ型PCよりも恩恵を受けることが出来るかもしれません。

ノートPCは必ずと言ってよいほど、外部出力端子というものがついており、HDMIやD-subと言った端子があります。 プロジェクターを使ってプレゼンテーションを行ったりするときに使う方も多いことでしょう。 この端子を使うことで問題なくデュアルディスプレイを導入できます。 複数の出力端子が付いているノートPCの場合、ノートPCの画面の他に2台のディスプレイで合計3画面の出力を行うことも出来たりします。 ノートPCの画面をサブモニターとして利用し、メインはディスプレイの大画面で作業をする、と言った使い方がおすすめです。

ノートPCに別途キーボード、マウスを接続しノートPCは閉じた状態にして使うことでデスクトップ型PCと同じような使い勝手になります。

正しい姿勢でPC作業を
ノートPCは画面が低いところにあるので、ディスプレイを覗きこむような姿勢になってしまい姿勢が悪くなりがちです。 キーボードは携帯性を重視して一般的なものより狭く、打ちづらく感じる人もいるでしょう。 肩こりがひどくなったり、腰痛になってしまったり、視力が低下してしまう人もいます。

そういったこともノートPC+ディスプレイ+キーボード、マウスで解決できるかもしれません。

ノートPCでおすすめする理由
この使い方の最大の利点としては、もともとノートPCですので持ち運びが出来ると言うことです。 外出時はノートPCとして使用し、社内ではデスクトップPCとして機器を接続して使用する、と言った使い分けができるのです。 さらに、ノートPCのバッテリーがあるので、社内でコードを引っ掛けて不意に電源が落ちてしまったり、急な停電などでPC内のデータが飛んでしまうと言ったリスクも回避できます。

以上の点から、ノートPCのデュアルディスプレイにはデスクトップ型には無い別の利点があります。ノートPCを良く持ち出す方にとっては良い選択肢ではないでしょうか。

欠点は無いのか?

いいことずくめではありますが、もちろん欠点もあります。
・ディスプレイが2台必要(コスト)
・ディスプレイが2台おける場所(スペース)
・ディスプレイ2台分の消費電力、電源の確保
・フルHD(横長の画面)を2台並べると視点の移動が大きく逆に疲れる(と言う人も)
当然2台目の増えた分のスペース、コスト、電源、消費電力は増えてしまいます。 また、最近主流の横長のフルHD2台については個人差もあるとは思いますが、逆に疲れてしまうので1台の方が良いと言う意見もあります。
そういった方には4K、5Kのディスプレイ1台であったり、スクエア型のディスプレイ2台の方が業務の効率化には向いているのかもしれません。
私自身、会社ではスクエア型を2台、自宅ではフルHDを2台使っていますがどちらも違和感なく使用出来ています。

まとめ

以上の通り、職種や今使用しているPCに関わらず、PCを使ってお仕事をしている方全員がデュアルディスプレイ化による業務の効率化の恩恵は受けることが出来ると思います。
また、導入のハードルもそこまで高くは無いと思いますので、導入の検討をしてみてはいかがでしょうか?
ノートPCの小さな画面でやりくりしていた方には、携帯性を損なう事なくデスクトップ型の大画面と操作性を手に入れることができるので特におすすめします。 4Kや5Kの高画質化が今話題ではありますが、ビジネスの世界においては、今使っているディスプレイをそのまま使いつつ作業領域を増やすことが可能なデュアルディスプレイは業務の効率化に直結するのではないでしょうか。

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YAMAHAルータの実機・検証 第4回 部署毎に社内ネットワークを分離

2014/12/05 YAMAHA, 技術系 投稿者:長澤

第4回は部署毎に社内ネットワークを分離(VLAN)する設定を行います。

企業でパソコンを使っていないところは少ないと思います。人数の多い企業になるとパソコンの台数も多くなり管理するのがとても大変です。

今回は部署ごとにネットワークを分けることでパソコンの管理を簡単にする設定を行います。

今回もYAMAHA RTX1200を使用します。
このルータはLAN1のポート毎に個別のIPアドレス帯を割り当てることができます。
この機能を使って部署毎にIPアドレス帯を割り当てることでパソコンの管理を簡単にします。

まずはIPアドレスを個別に割り当てます。そのあと各部署間の通信にフィルタリング設定を行います。
フィルタリング設定することで各部署の機密データを他部署に流出することを防ぎます。
まずはネットワークの構成からです。

ネットワーク構成

今回検証するネットワーク構成になります。

filter-network-3

まずはじめに各部署に個別のネットワーク帯を割り当てます。

役員 192.168.0.0/24
営業部 192.168.10.0/24
総務部 192.168.20.0/24

今回はLAN1のポート1~3までを使用します。

ルータの設定内容

 ■ルータ設定内容

■設定後の検証で各部署に設置されているパソコンのアクセス権が確認できました。

  送信先
パソコンA
192.168.0.0/24
パソコンB
192.168.10.0/24
パソコンC
192.168.20.0/24
インターネット
送信元 パソコンA
192.168.0.0/24
パソコンB
192.168.10.0/24
パソコンC
192.168.20.0/24

 ※パソコンへのアクセス確認方法として
・Pingでの通信確認
・共有フォルダへのアクセス確認
を行いました。

フィルタリング設定を行っていないので各部署間のパソコンはアクセスが可能です。

部署間の通信遮断

次に各部署間にフィルタリング設定を行い部署間の通信を遮断します。
部署によっては機密データがあり、他部署にデータの閲覧・編集などされたくない場合があります。部署間の通信を遮断しセキュリティを高くしたい時の設定になります。
検証1は多くの企業で採用されるネットワーク構成になります。

検証1) 役員からは各部署にアクセスすることができ、営業部と総務部間および営業部と総務部からは役員へのアクセスを遮断

■ルータ追加設定

結果は

  送信先

パソコンA
192.168.0.0/24

パソコンB
192.168.10.0/24
パソコンC
192.168.20.0/24
インターネット
送信元 パソコンA
192.168.0.0/24
パソコンB
192.168.10.0/24
× ×
パソコンC
192.168.20.0/24
× ×

 役員は全てのパソコンとインターネットにアクセスできます。営業部パソコンBと総務部パソコンCはお互いアクセスを遮断されなお、役員パソコンAに対してアクセスができません。

各部署のデータを守ろう

企業によっては各部署間のデータを機密とし各部署でしか取扱いができるようにするため場合があります。そうした場合、部署間の通信を遮断することで各部署間のデータ流出などを防ぐことができます。

■ルータ追加設定

■設定追加後の結果は

  送信先
パソコンA
192.168.0.0/24
パソコンB
192.168.10.0/24
パソコンC
192.168.20.0/24
インターネット
送信元 パソコンA
192.168.0.0/24
× ×
パソコンB
192.168.10.0/24
× ×
パソコンC
192.168.20.0/24
× ×

各IPアドレス帯にフィルタリング設定することで通信を遮断しパソコンA、B、Cは所属している各部署の通信およびインターネットのアクセスしかできなくなります。

このように利用する環境にあわせてネットワークの構成を変更し高いセキュリティのネットワークをつくることができます。

いままで紹介した設定はRTX1200でできるほんの一部の機能です。
インタネット回線の二重化、自社サーバの公開、通信のトラフィックの制御などその他にも便利な機能がたくさんあります。
機会があれば実際に活用できる方法や検証などの結果を紹介していきたいと思います。

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YAMAHAルータの実機・検証 第3回 不正な通信の遮断設定

2014/12/02 YAMAHA, 技術系 投稿者:長澤

第3回はLANポートやMACアドレスなどの組み合わせで不正な通信を遮断する設定を行います。

どの企業にも社外に流出してはいけないデータがあります。
ウイルス感染や操作ミスでデータが外部へ流出した場合、損害はとても大きなものになります。
社内にあるパソコンでもルータの設定でポート分割・フィルタリングをすることでセキュリティの高いネットワークを構築することができるので紹介します。
今回はYAMAHA RTX1200を仕様します。
このルータはLAN1ポート(8ポートスイッチングハブ)間の通信を遮断することができます。

ネットワーク構成

今回検証するネットワーク構成になります。

filter-network-2

以下のようにLAN1のポートを分離させます。

filter-port

LAN1ポートのポート1~ポート7に接続されたパソコンは、LAN1ポート間(ポート1~ポート7に接続されたパソコン)とLAN2に接続されたNAS(192.168.10.10)へのアクセスができます。
しかし、インターネットおよびLAN1ポートのポート8に接続されたパソコンへのアクセスはできません。

LAN1ポートのポート8に接続されるパソコン(192.168.1.150)はインターネットへのアクセスはできますが、LAN1ポート間(ポート1~ポート7)とLAN2に接続されたのアクセスはできません。

この設定は大切なデータを保管するNASに対してインターネットへ接続できないパソコンA、B、Cのみアクセスできるようにします。
また、メールなどは業務において必須になるのでインターネットへアクセスできるパソコンDはデータの流出を防ぐためNASおよびパソコンA、B、Cにアクセスできないようにします。

大切なデータを保存するNASにアクセスするパソコンとインターネットへアクセスするパソコンをポートで分離・フィルタリングすることで、ウイルス感染などからデータの流出を防ぎ高いセキュリティを維持します。

ルータの設定

■設定内容

設定後の検証で以下のことが確認できました。

アクセス先
パソコンA、B、C パソコンD NAS インターネット
アクセス元 パソコンA、B、C × ×
パソコンD × ×
NAS × ×

※パソコンへのアクセス確認方法として
・Pingでの通信確認
・共有フォルダへのアクセス確認
を行いました。

その他に下記のことを試してみました。

検証1) LAN1ポート8に接続されていたパソコンDをIPアドレスはそのままでLAN1ポート7に接続しました。
検証結果

アクセス先
パソコンA、B、C NAS インターネット
アクセス元 パソコンD
(LAN1ポート7)
×

ポート分離しているポート8からポート分離していないポート7に接続したのでパソコンA、B、Cへのアクセスが可能になりました。

検証2) LAN1ポート2へHUBを接続しパソコンを接続しました。
検証結果

アクセス先
パソコンA、B、C パソコンD NAS インターネット
アクセス元

パソコン

× ×

パソコンA、B、Cと同じアクセス権限になりました。

検証3) LAN1ポート8へHUBを接続しパソコンを接続しました。
検証結果

アクセス先
パソコンA、B、C パソコンD NAS インターネット
アクセス元

パソコン

× × ×

インターネット・NAS・パソコンA、B、Cにアクセスすることができませんでした。
パソコンDのみアクセスすることができました。
※インターネットのアクセスはフィルタリングでIPアドレス192.168.1.150のみアクセスが可能なのでそれ以外のIPアドレスはインターネットへ接続できません。

検証2、3からそれぞれのポートにHUBを設置してもポート分離されているパソコン間の通信は遮断されます。

NASおよびインターネットへの接続はフィルタリング設定によるものなのでパソコンA、B、CのどれかをLAN1ポート8に接続してもインターネットへアクセスできません。
ポート分離機能はLAN1のポート間の通信を遮断することがわかりました。

ポート分離のパターン

ポート分離する数は2つだけではなく複数に分離することもできます。
例1) 8つのポートを持つスイッチングハブの1、2、3と4、5、6とその他を分離する場合

例2) 全ポートを分離

MACアドレスフィルタリング

これまでポート分離とフィルタリング設定でセキュリティの高いネットワークが構築できましたが、外部パソコンを使って社内LANに接続されデータ流出を心配する人もいると思います。
その時の設定としてMACフィルタリングを利用します。

MACアドレスフィルタリングとは?
端末ごとにある固有のMACアドレスをルータなどに登録することで登録されていない端末を接続できないようにする機能です。

MACアドレスフィルタリングを使って登録されていないパソコンは接続できないようにします。これによりよりセキュリティの高いネットワークを構築することができます。

■追加設定内容

この設定でMACアドレスが登録されていない端末を社内LANに接続しても社内LANにあるパソコンはもちろんNAS・インターネットへの接続はできません。

NAS・パソコンA、B、C、DのそれぞれのMACアドレスを登録していなければたとえLAN1、LAN2に接続されていても通信が遮断されたのが確認できました。

これらの設定はセキュリティを高くして社内LAN環境をより厳重に運用していく方法ですが、セキュリティが高すぎて逆に不便になってしまう場合があります。
よりよい運用をしていくために社内などでルールをしっかり決めていくことも重要です。

次回は
【部署毎に社内ネットワークを分離(VLAN)】について紹介します。

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