官公庁のXP対応

最近、読売新聞で官公庁のXP切り替え問題に関する記事が多く掲載されていています。
これとかこれとか。

個人的に、こういう問題をきちんと報道してくれることはありがたいです。
だって脆弱性を放置したPCが踏み台にされて、例えばインターネット上で稼働しているサーバに攻撃してくるんですもの！

ちなみにこの期に及んで「もっと早く知っていれば移行できた。」という記事には呆れてしまいました。

そして我が群馬県の市町村はというと、やっぱりこんな感じで・・・。
しかし4月を超えて使う場合でも更新時期が見えているならともかく、更新時期未定っていう自治体は本当にこの問題を真剣に捉えているんでしょうか。

こういう時の対応の仕方でその土地土地のITリテラシーの水準が見えてくるなぁと、しみじみ感じる千本木でした。

みなさんも是非XP問題をもう一度真剣に考えてみませんか？