AWS RDSのリストア失敗体験談

2016/03/29 AWS, 技術系 投稿者:千本木

今日も例によってAWSシリーズですが、今回は恥ずかしながらRDSのリストア時に手こずってしまった内容を記事にしたいと思います。

RDSとは

RDSはAmazon Web Servicesで提供されるリレーショナルデータベースサービスです。
簡単に言ってしまうとMySQLやらPostgreSQLやらをクラウド上でホスティングしてくれます。

なお今回はRDSのリストアについての記事ですので詳細については省略いたします。

RDSのリストア

私の失敗

一般的なサーバ上でMySQLやPostgreSQLを使っていると、一旦データベースを削除してダンプしたファイルをリストアするという場面が多くあります。

この感覚のままRDSを使って「一旦インスタンスを削除して今日の○○時に取得した自動スナップショットからインスタンスを復元」しようとしました。

RDS管理画面上での私の誤った操作

RDS管理画面でインスタンスの操作から削除を選択。

RDS01

○○時の自動スナップショットがあればOKだから最終スナップショットは不要と思い、最終スナップショットを取得せずにインスタンス削除を実行しました。

RDS07

インスタンス削除前後のスナップショット保持状態

インスタンス削除前のスナップショット保持状態。自動的に取得されたスナップショットが1つあります。

RDS06

インスタンス削除後のスナップショット保持状態。

RDS08

というわけで、綺麗さっぱり自動スナップショットが消えてしまいました。

よくよく考えてみれば当然の結果ですが、「自動スナップショット=ダンプファイル」ではなく、インスタンスと紐づいたスナップショットですので、インスタンス削除実行前には任意でスナップショットを取得するなどの対応が必要だと良くわかりました。

ちなみに任意で取得した手動スナップショットや削除時に聞かれた最終スナップショットは削除されませんでした。

手動や自動で取得したスナップショットがインスタンス削除時に消えるか消えないかは以下の通りです。