こんにちは、栗原です。
ネディアではパソコンのご注文を頂いた際にお客様の用途に応じた初期設定を行っております。
Microsoft Officeのライセンス認証等も行うのですが、2018年からストアアプリ版がプレインストールされている事が多くなりました。今回は以前プレインストールされていた[デスクトップアプリ版]と2018年からプレインストールされるようになった[ストアアプリ版]をWindows10のパソコンで見比べてみます。
デスクトップアプリ版とストアアプリ版の見分け方
デスクトップアプリ版
コントロールパネルを起動しプログラムと機能を選択します。
Microsoft Office Home and Business 2016 – ja-jpと表示されていればデスクトップアプリ版です。
ストアアプリ版
ストアアプリ版の場合コントロールパネルに表示されません。
Windows10のスタートメニューからWindowsの設定を起動し、アプリを選択します。
Microsoft Office Desktop Appsと表示されていればストアアプリ版です。
どちらが良いのか?
同じMicrosoft Office 2016でも実際にはセキュリティポリシーの面で大きな違いがあります。
ストアアプリ版はMicrosoftストアのみでしか入手出来ません。Microsoftストアで配信されているアプリケーションはウイルスやマルウェアの侵入を防ぎ、セキュリティ強度が高いと言われています。しかし、デスクトップ版では利用可能なウィルス対策ソフトのアドイン(アドオン)がストアアプリ版では使えないことがあります。そういう面を考慮すると一長一短といった状況ですので、どちらが良いと一概に言えないようです。
まとめ
冒頭にもお伝えした通り、お客様の用途に応じた初期設定を行っております。弊社ではデスクトップアプリ版・ストアアプリ版どちらが適合しているのか、などお客様に合った初期設定を行います。
タイトル:Windows7、Office 2010のサポート終了に備えてますか?
こちらの記事でも紹介していますが、サポート終了も近づいております。パソコンの買い替えや初期設定のみも承りますのでお問い合わせくださいませ。